大会趣旨: |
本大会は、ユース(15歳~19歳)セーラーを対象にJOC(日本オリンピック委員会)およびJSAF(日本セーリング連盟)の選手強化事業の一環として将来、オリンピック競技会や世界選手権において活躍できる選手の発掘・育成を目的とする大会である。
また、ISAF(国際セーリング連盟)が主催する「2006年世界ユースセーリング選手権大会」日本代表選手選考会およびユース強化合宿参加資格を得るユースナショナルチーム選出選考会でもある。
また、本年度より、本大会は、総務省、文部科学省の支援する青少年があこがれ、目標とするスポーツ毎の拠点を形成し、スポーツの振興と地域の再生を推進する「(財)地域活性化センターのスポーツ拠点づくり推進事業」に認定され、青少年のスポーツの「聖地」を目指すものである。 |
1. |
主 催: |
(財)日本セーリング連盟(競技力向上委員会) |
2. |
大会運営: |
JSAFユースセーリングチャンピオンシップ兼JOCジュニアオリンピックカップ実行委員会 |
3. |
後 援: |
総務省(予定)、文部科学省(予定)、(財)日本オリンピック委員会、(財)地域活性化センター、佐賀県、佐賀県教育委員会、(財)佐賀県体育協会、唐津市、唐津市教育委員会、(財)唐津市体育協会 |
4. |
場 所: |
佐賀県唐津市二タ子3-1-8 佐賀県ヨットハーバー
TEL:0955-73-7041 FAX:0955-73-8986
E-mail: yumiko470●ybb.ne.jp(送信時●→@) |
5. |
期 日: |
2005年10月8日(土)〜10日(月) |
6. |
競技種目: |
男子ダブルハンド |
29er級、420級、FJ級 |
女子ダブルハンド |
29er級、420級、FJ級 |
男子シングルハンド |
レーザー級、シーホッパーSR級、ミストラル級 |
女子シングルハンド |
レーザーラジアル級、シーホッパーSR級、ミストラル級 |
なお、エントリー数が、3艇以下の場合はレースは行わない。 |
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7. |
日 程: |
10月8日(土) |
09:00〜11:00 |
受付、チャーター艇引渡し |
11:00 |
開会式、スキッパーズミーティング |
13:25 |
第1レース予告信号予定時刻 引き続きレース |
10月9日(日) |
09:55 |
その日の第1レース予告信号予定時刻 引き続きレース |
18:30 |
レセプション |
10月10日(月) |
09:55 |
その日の第1レース予告信号予定時刻 引き続きレース |
16:00 |
閉会式、表彰式 |
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8. |
レース及び得点方法: |
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29erクラスは、ソーセージコース 全12レース予定。
その他のクラスは、トラペゾイドコースまたは、トライアングルコース、またはソーセージコース 全10レース予定
規則A2.2の低得点方法を適用する。 |
9. |
適用規則: |
国際セーリング競技規則2005−2008
(財)日本セーリング連盟規定、当該クラス規則、大会レース公示及び帆走指示書
各規則等において、一致しない事項が生じた場合は帆走指示書を優先する。 |
10. |
大会成立: |
それぞれの種目で2回以上のレースが成立していれば、有効とする。 |
11. |
参加資格: |
(1) |
2005年度(財)日本セーリング連盟に登録されているメンバーであること。 |
(2) |
2005年12月31日において19歳未満の者。 |
(3) |
次の各競技団体のうちいずれかの推薦を受けた者。
各クラス協会、都道府県ヨット連盟、(社)ジュニアヨットクラブ連盟
(財)日本オリンピック委員会、所属クラブ、主催団体。 |
(4) |
参加者は次の条件を満たすこと。
@親権者の承諾を得た者。
A監督が付き添うこと。監督は推薦団体が指名したものとし、複数の艇の監督をかねることができる。 |
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12. |
使 用 艇: |
原則として自艇とする。ただし、遠隔地からの参加については、貸与艇を考慮する。チャーターを希望する場合は参加申込書の該当欄に記入の上、料金を添えて申し込むこと。
チャーター料 |
レーザー艇体 |
1,500円 |
10艇用意 |
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420級艇体およびセール |
3,000円 |
20艇用意 |
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FJ級艇体 |
3,000円 |
10艇用意 |
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SHSR級艇体 |
1,500円 |
10艇用意 |
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29er級艇体およびセール |
3,000円 |
3艇用意 |
破損が生じた場合は、実費を請求する。 |
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13. |
帆走指示書の交付: |
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大会本部にて受付時に交付される。 |
14. |
参 加 料: |
ダブルハンド級 2,000円(3日間の昼食代を含む)
シングルハンド級 1,000円(3日間の昼食代を含む) |
15. |
参加申込: |
参加申込期日 2005年9月30日(金)必着
申込先 〒847-0861 佐賀県唐津市二タ子3−1−8
佐賀県ヨットハーバー 重 由美子宛
TEL:0955-73-7041 FAX:0955-73-8986
E-mail: yumiko470●ybb.ne.jp(送信時●→@)
参加料、チャーター料、宿泊料、弁当代は、当日徴収する。
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16. |
賞: |
各クラス参加艇数に応じて盾と賞状を授与する。
最優秀選手男女各1名には、JOCジュニアオリンピックカップを授与する。 |
17. |
宿 泊: |
佐賀県ヨットハーバー宿泊希望者は、申込用紙にて申し込むこと。
高校生以下 1泊素泊まり(寝具付) 900円
大人 1泊素泊まり(寝具付) 1200円
その他の宿泊施設の希望者は、下記旅館組合に問い合わせてください。
唐津市旅館共同組合 TEL 0955-72-2015 |
18. |
責 任: |
競技者は、自己の責任において大会に参加するものとする。
主催団体、レース委員会、またはこの大会に関わる運営役員、ボランティアは、競技者の大会前、大会中、大会後の死亡、怪我、病気またはその他の物質的な損害についての責任を負わない。 |
19. |
保 険: |
それぞれの参加艇は、大会につき最低1億円または同等の有効な第三者賠償責任保険に加入すること。なお、本人の傷害保険については、大会期間中(10月8日〜10日)1日150円の旅行障害保険を主催者側で加入する。 |
20. |
ユースナショナルチームの認定: |
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1) |
本大会の成績から男女それぞれ第1次ユースナショナルチームを認定する。 |
2) |
本大会における種目別、男女別の認定数は10月8日(土)開会式当日に公示する。 |
3) |
ユースナショナルチームは本大会の第1次認定を含めてダブルハンドクラス・シングルハンドクラス男子各12艇、女子各8艇を上限として認定する。(上限60名) |
4) |
第2次認定は「江の島オリンピックウィーク2005」とし、10月21日から23日まで江の島で開催される。 |
5) |
第3次認定は競技力向上委員会が事前に承認した本大会以降の各クラス別競技会の上位者および競技力向上委員会がその選手の将来性を認め推薦した者とする。 |
6) |
ナショナルチーム選手には2006年3月開催予定の「ユース強化合宿」および5月開催予定の「2006年世界ユースセーリング゙選手権大会」日本代表選手選考会の参加資格を与える。但し、選考会参加選手は2006年12月31日において19歳未満の者でなければならない。 |
7) |
認定されたナショナルチームは、特別の事情がない限り、クルーの変更を認めない。病気等で変更を必要とする場合は、競技力向上委員会の許可を必要とする。 |
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「この事業は、(財)地域活性化センターのスポーツ拠点づくり推進事業の支援を受けて実施しています。」 |