2007東日本レポート

5/3~5に愛知県蒲郡市海陽ヨットハーバーで開催された東日本選手権のレポートをお届けします。
レポートは両クラスとも優勝者に作成いただきました。ノーマルリグが中部支部の永井さん、SRは関東支部材木座Fの小林さんです。それではどうぞ!

●ノーマルリグ優勝 中部支部 永井喜彰さん

5月3日から5日まで愛知県の海陽ヨットハーバーで開催されたシーホッパー東日本選手権大会は、3日間好天に恵まれ4日の午後は無風のためレースができなかったものの手際の良い愛知県ヨット連盟の運営スタッフのお陰で全8レース予定のうち6レースを行うことができました。

今大会は、5月というシーズン始まりの時期にも関わらず、東は関東、西は高松より総勢レギュラー19艇、SR11艇のエントリーがありました。
また、レース後には今年4月に発効した新ルール対応の艤装の説明会やセーリング講習会を催したところ、皆さん熱心に受講され、レベルアップを目指す選手には良いレースであったと思います。

レースに合わせアウトホールをデッキにリードして乗りましたが、調節がしやすく使い勝手が良かったです。皆さんも試してはどうでしょうか。
最後になりましたが、レースに出場してくださった選手の方々とレースを運営してくださった協会の皆さんありがとうございました。

●スモールリグ優勝 関東支部 小林紫帆さん

東日本に参加した選手・運営の皆さんお疲れ様でした!今年は、ゴールデンウィーク中の開催で、行き帰りの渋滞がどうなるかとても心配でしたが、運よく、大きな渋滞は避けることができました。3日間というゆとりのある日程で、レース・レセプション・永井さんの講習会など、とても楽しい大会でした。

レースは、変形トラペゾイドのコースを採用していてフリーが長く、約一時間のロングコースだったので、いつもと違ったレースが堪能できたのではないかと思います。レース運営は、こまめに振れまわる風に毎回マークを打ちなおしたり、最終日は一時間繰り上げてのスタートにしたりと、いいレースをしようという思いが伝わってきました。準備・運営をしてくださった皆さん本当にありがとうございました。

P.S.アフターレースには、噂のひつまぶしや、温泉を堪能しました。これが遠征の醍醐味ですねー♪