平成30年4月28日(土)
会場:高知県香南市
記録:事務局弥久保
選手20名余り、会長以下役員も参加し九冨理事長司会のもと選手総会が行われました。
大会初日は風が弱くレース終了が長引き、総会終了後の地元主催パーティの時間が迫っていたため総会は30分ほどで終了しました。
しかし皆さん活発な意見をもらい有意義な総会だったと思います。
メーカー主導ではなく選手自ら運営していく協会活動が地につき始めている感を覚えました。
- 総会に先立ち、シーホッパークラス旗を希望フリートに無料配布しました
フリートレースの際使うクラス旗が古くなったり、持っていないフリートに配布しました。 - 2019年度全日本開催地
九冨理事長が数年前から交渉頂いている沖縄県慶良間諸島座間味村開催について
来年10月末~11月初旬開催で提案がありました。
・ 村長がヨットを使った観光誘致に積極的
・ 沖縄県セーリング連盟理事長の有銘さんもシーホッパー全日本誘致に協力的
① 沖縄県で用意できるシーホッパー数 ―― 5~10隻くらい?
こちらから10隻以上のシーホッパーを運ぶ必要がある ――艇の確保、輸送費
② 消耗部品、予備マスト、ブーム等も揃える必要がある。
③ 座間見沖は年間を通して強風、うねりがあるとの情報も。
今年中に現地調査が必要ではないか。
・以上3点の見積り、予算、調査を進めながら今年9月末までに、来年開催出来るか結論を出すこととしました。
・来年沖縄県で出来ない場合の候補地も選手から活発に意見が出されました。 - 2020年度全日本開催候補地
選手からプレ国体にシーホッパー全日本を入れてはどうかの提案がありました。
2020年は三重県がプレ国体なので、私が交渉することとしました。
* 今年の全日本参加数は昨年の浜名湖を若干上回りました。
地元高知、香川、愛媛県からエントリーが増えました。
遠征組も西は福岡、島根、大阪、東は浜名湖、三保、材木座、江ノ島と均等にエントリーがあったのは収穫だったと思います。
* 全日本に参加しなくても協会登録をした人数が増えています。
協会費を大幅に値下げした効果が表れています。
* 今後もフリートレース、支部選手権を地道に開催して行こう。