ドイツからの問い合わせ

先日、ドイツでシーホッパーに乗っているFrankさんから問い合わせがありました。このホームページは日本語でしか表示されないにもかかわらず、このFrankさんは問い合わせフォームにすべての情報を間違いなく入力していましたので少し驚きました。
問い合わせ内容は、使っているセールがくたびれてきたから、セールを新調したいので注文先を教えて欲しいこと。それとセールの計測値を提供して欲しいということでした。当協会よりもビルダーに対応してもらうべき内容と判断し、この件はヤマハの前田さんにお任せしました。
最終的にFrankさんは提供された計測値をもとに地元セールメーカーに製造を依頼することにしたようです。前田さんによりますと40年程前シーホッパーをライセンス生産していたオランダのアマグラス社が製造した艇(マーク1)であろうということでした。
Frankさんがセールを新調してまで乗り続けようとしたシーホッパーを空想してみましたが、そこで思い浮かんだのは40年経っても乗れる艇を製造したアマグラス社の職人さんの顔(シワシワ顔にあごひげ)でした。
何年か前、三ヶ日青年の家での全日本で優勝した杉山さんが「シーホッパーは乗りやすくて丈夫な船だ。」と言っていたことを思い出しました。シーホッパーはビルダーは違っても丈夫に出来上がる船なのかもしれません。
岡山 鷲羽SCの魔改造
鷲羽SC松香さんからいただいたメールの一部転載です↓
本当に初回(2020.1.4)の帆走だったので、変なヘルムが出ないか?、風をはらんだ瞬間にマストが折れないか?、穴をあけたところからセールがビリビリ破れはしないか?、何十年も駐車場に転がって緑の苔まみれだった船体は大丈夫なのか?というより、そもそも浮くのか??というレベルの心配をしていたため、無事に走り出した瞬間に歓喜の声を発してしまいました。
我らのメカニック達は、次はトラピーズを付ける悪だくみを構想中らしいです。
恭賀新年
新年あけましておめでとうございます。
今月18、19日は三保ミッドウィンターが開催されます。只今エントリー受付中です。
2019全日本で公表された2枚帆のシーホッパーも見てみたいですね。 浜名湖フリートからの情報をお待ちしています。
2019選手総会議事録
来年度以降全日本日程が提案され了承されました。
2020 年10 月16-18 日三重県津市津市営ヨットハーバー
2021 年神奈川県江の島ヨットハーバー予定
2022 年静岡県浜松市浜名湖三ケ日青年の家予定
2023 年香川県高松市高松市営ヨットハーバー予定
ライフジャケットの着用義務化拡大
国土交通省は関係法令を改正し、平成30年2月からすべての小型船舶の乗船者にライフジャケットの着用を義務化します。着用するライフジャケットは国の型式認定品(桜マーク品)に限りますが、私たちディンギーセイラーには以下の適用除外があります。
- ディンギーは法律で言う小型船舶に当たらないから型式認定品のライフジャケットを着用する必要がない。
- 従来通りJSAFが定める浮力があるライフジャケットの着用義務は帆走指示書による。
更にJSAFの働きかけで次のような内容も盛り込まれました。
- JSAF加盟団体が主催するレースでは、運営艇(小型船舶)の乗船者も型式認定品のライフジャケットを着用しなくてもよい。従来通りJSAF規定の浮力があるライフジャケット着用でOK。
追伸
上記画像をクリックすると確認できますが、モデルの方が着用しているライフジャケットの右側にボンベ以外にも何かが入っているように見えますが、何でしょうかね?コメントはこちらへ。
2018年度会員登録の受付開始
来年度の全日本は高知県香南市で4月末に開催される龍馬カップの中で実施します。
例年より早い時期の開催となりますので、会員登録の受付を今月(30年1月)から開始します。1~2月中に会員登録を済ませようとお考えの方の中には登録料(大幅値下げ1,000円または500円)を3月から開始されるJSAF会員登録時にJSAF登録料と合算してカード決済したいという希望があると思います。
そのような場合は、当協会の会員登録だけを先に済ませていただき、登録料の支払いは3月以降のJSAF登録時で結構ですので、早期登録をよろしくお願いします。